2014年04月24日

あれからまた2年

2年経ってしまった、という記事を書いてから、またさらに2年経っていた。

このブログを作った2006年は30歳だったんだ。
あれからもう8年も経っていて僕はもうアラフォーと呼ばれる年齢だ。
ありがたい話だが私生活も仕事も忙しくなった。

あれもしなきゃ、これもしなきゃ。
あれもしたい、これもしたい。

いつからか時間を「やりくり」して動くようになった。
思えばフィルムカメラに夢中になってシャッターを押していた当時は
贅沢に時間を使えていた。
色んなものが被写体だった。いや、世の中全てが被写体で
ファインダーに収めてフォーカスを絞る対象だった。

今の俺は撮りたいものが無い。

妻や子供を撮るのは撮影欲求ではなく
「記録」していると言ってもいいかもしれない。
父親としての義務と言い換えてもいい。

でも写真やカメラが嫌いになったわけじゃない。
撮りたいときに撮ればいい。
難しく考えなくてもいいんだ。

今朝、2年前に撮ってカメラに入れっ放しだったフィルムを
ふと思い出した。22枚撮って、巻き上げてもいなかった。

俺はAE-1のクランクを素早く回してフィルムを巻き上げて取り出した。
何を撮ったのか全く憶えていない。何も写っていないかもしれない。
それを仕事に行く途中のカメラ屋さんに出した。

今日の夜、ネガとプリントを引き取りにいったら
T-MAXでも買おうかと思っている。
いつかは分からないけど、撮りたくなったとき撮れるように。
それはそんなに遠い先じゃない。

そう思う。


このブログは一旦ここで更新を停止します。

写真と言葉を綴りたい時は、自分のテキストレーベルの「37+c」
アップしていきます。そちらの方をぜひよろしくお願いいたします。

「Independent Text Label 37+c」
posted by 024 at 14:27| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月28日

足が遠退いた

フィルムは、相変わらず好き。
金属製カメラも、相変わらず好き。

だけどこの2年、触ることはなかった。

コンパクトデジタルカメラ以上に使ったのは
iPod touchのカメラ。
たったの70万画素のオマケのようなカメラ。

手軽な方を優先し続けた2年だった。

そうか、コーヒー現像をしたのってもう3年前か・・・。

子供たちも大きくなってきた。
じっとしていない。
手動でピントを合わせている間に
どこかへ走り去る。

寂しいけど、俺も少しだけ年をとったのかな。

今度、そう、この秋は必ず、フィルムを装填する。


3年経った俺は、何にピントを合わせるのかな。

posted by 024 at 19:05| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月19日

柔らかな時間(組写真)

柔らかな時間

柔らかな時間

素直な 愛と 眼差しに 満たされる
posted by 024 at 19:50| Comment(0) | コーヒー現像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

ネガの整理

写真ブログとかいってるのになかなか写真がアップできてません。
なかなかフィルムカメラを持ち出せてないことも原因なんですが、
なによりもネガの整理・・・。

現像に出したネガを大きな紙袋に突っ込んでいたんですが、
数年前に「ネガファイル」を買ってきて整理し始めました。

・・・が!

これが膨大な量でモチベーションが上がらない!
もう、終わりが見えないことほど恐ろしいものはない!!

それでもなんとかファイルに収めていかないと。

家ではなかなか出来ないので仕事場のデスクの横に
ドサッと置いてるのですが、最近はその存在を
見ないようにしている俺がいる。

とはいえ、えらい場所取ってるからやらなきゃね。
posted by 024 at 12:18| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月17日

プリント

「ご主人、えらいね。まめにプリントして」

行きつけの写真屋の大将にそんなことを言われて驚いた。

最近はちょっとした忙しさもあり銀塩はなりを潜めているが、
出掛けるときはG7で子供の写真を撮っていた。
おいたちやらアルバムに入れるためにプリントしてもらうのだ。

大将に色々聞くと、最近は子供の写真でもプリントせずに
データ保存で終わらす人が多いと言う。

確かにデジタルは手軽で現像料も掛からずパソコンやデジカメの
ビューモニターで見ることが出来る。

「でもね、データは何十年も保存できないんだよ」

ああ、確かにそうだ。
CDやHDにバックアップをとっていっても、劣化はしてしまう。
もちろんフィルムもプリントも劣化はする。
だが、劣化年数が極端に違う。

大将が見せてくれたのは自分が子供のときの写真。
黄ばんだモノクロ写真で紙自体もボロボロである。
たぶん50年以上前の写真だが、はっきり見ることが出来る。

「データじゃあ、10年ももたないよ」

自分が子供のときってどんなだったんだろう?
どこに連れて行ってもらったんだろう?

写真を紙で残すのは、親が子供にしてやれる大切なことだと思う。
30年後、40年後に子供が自分のベソ面を見て笑う日を作ってあげる。
俺はそれが楽しみなんだと思う。
posted by 024 at 14:07| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

二眼レフトイカメラ

日曜日の朝、子供と「仮面ライダーディケイド」っていう
特撮ヒーロー番組を観ていて「おっ!?」と思った。

主人公は写真屋さんで働く青年なんですが、
いつも首から可愛い「二眼レフカメラ」を下げている。

制作スタッフやるなぁ!ここで二眼レフ持たせるかぁ!
いいデザインだし、ポップで可愛いなぁ。発売したらいいのに。
って思ってなにげに調べたら、去年の夏に出てるカメラだった。
もうびっくり。

blackbird,fly
41lc6fVGAKL._SL500_AA280_.jpg

これを「仮面ライダーディケイド」用にカスタムしてるみたい。

この「blackbird,fly」の何が面白いって、使うフィルムが
一般的な35mmフィルム。
で、プリントしてももちろん長方形のサイズ。

面白いしきっと手軽だろうしとっつきやすいと思うけど、残念。
出来れば6×6のスクエアがいいなぁ。
35mmフィルムでスクエアにプリント出来るみたいだけど、う〜ん。
厳密に言えばスクエアで撮れるんだけど、フィルムにマスクを掛けて
露光させるから通常写真の左右に黒い部分が出来る。
手焼きを依頼するとスクエア可能だけど割高になるね。

とはいえ、ちょっと欲しいなぁと思うカメラではある。
なんせ12600円と安いしね〜。
トイカメラとしてはむっちゃ「アリ」なんだよね。

でもどうせなら追い金して中古の二眼レフ買うなぁ〜。

と、こうして煩悩は続くのである。
posted by 024 at 18:45| Comment(3) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月30日

咲き誇る

almond.jpg

アーモンドの薄紅に魅せられて
posted by 024 at 15:00| Comment(0) | Canon AE-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月26日

コーヒー現像・実践

持っている現像タンクはキング・ベルト式135。
あとスポンジ。

足りない物が多すぎる!
てな訳でお買い物。

・ダークバッグ
・フィルムピッカー
・液温計
・マドラー
・メスカップ×2
・保存用タンク
・フィルムクリップ
・スーパーフジフィックス(定着剤)
・無水塩炭酸ソーダ

全部で8500円ほどでした。
・・・もう後戻りできない。

ネットを検索すると前述の
コーヒーでフィルム現像をしよう」(@nifty:デイリーポータルZ)
の他に2件実践例があったのでそれを参考にレシピをまとめる。

【俺レシピ】
水:450cc(液温40℃)
UCC ザ・ブレンド117:約75g(大雑把)
無水塩炭酸ソーダ:約45g(超適当)
現像時間:40分(30秒に1回クルクル撹拌)
停止:水洗4回
定着:10分(連続クルクル撹拌)
水洗:30分(水出しっぱ)
音楽:BLANKEY JET CITY

液温は当初35℃で考えて設定していたのですが、
コーヒーを溶いた水に炭酸ソーダを入れた瞬間
急に温度が40℃を超えました。
何か化学反応なんだと思うのですが、よく分かりません。
理数系はさっぱりです。
(温度は高いほど、時間は長いほど現像は進むらしい。)

でも、そんな瞬間が何かの実験をしているみたいで楽しい。
一緒に白衣も買ってくればよかったとプチ後悔。

コーヒーの香りに包まれてさぞかし優雅な時間になるのだろう。
そして素敵なネガが出来上がるるのだろう。

そう思っていましたが。

実際はアルカリ性になったコーヒーの匂いはきつく、
若干胸焼け、しかも30秒に一回の撹拌はしんどい。

時々不安になってくる。
現像液を使ってきちんと現像したこともないのに、
いきなりコーヒーで現像する成功率ってどんなやねん。
しかも、これが失敗したらイベントへの出展に穴が開く。

完全にプライベートならこのドキドキ感こそがいいんですが、
イベントを考えると少し精神衛生によくない。

で、最終の水洗が終わったところで、ネガをクリップで留めて吊り下げる。
丁寧にスポンジで水滴を取って自然乾燥。

蛍光灯に透かしてみると像が見える!
この瞬間はすごくすごく嬉しくて、こんなに自家現像って楽しいのか
と実感した瞬間でした。

自分で焼くともっと楽しいし感動するんだろうな。
それはまたいずれ、もう少し余裕が出来てからのお楽しみ♪

結論としては、かなりいい加減に分量を決めてもいくらか像は出る。
ただし、コーヒーでいかにきれいなネガを作るかは、色々なパターンで
実験を重ねるしかなさそうです。

トイカメラで撮る、ゆるくて味のある写真を好きな人がいるように、
コーヒーで現像した写真に漂うまったりとした味のある雰囲気が
たまらないと言う人がきっといるはず。

僕はそうです。

しばらくAE-1にはTri-Xが入っている予定です。
posted by 024 at 16:26| Comment(0) | コーヒー現像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月21日

コーヒー現像・挑戦

先日、RADIO HAAFUUの主催するイベントに、写真を出展した。
「大人の文化祭」というコンセプトでパフォーマンスや音楽を
ステージで展開し、ホール内に小ぢんまりとではあるが、作品を
展示する。
その一環で、モノクロ写真を6点出展した。

早い段階でカラーではなくモノクロにしようと考えて、
ミランダTにT-MAX100を装填して色々撮って現像プリントに出した。

が!

いい物は何点かありましたが、全体的にどうも納得できない。
感想としては「グズグズやな・・・」と。

これをこのまま引き伸ばして出展してもあまり面白味がない。
さてどうしようかと色々モノクロ写真を検索していると・・・

コーヒーでフィルム現像をしよう」(@nifty:デイリーポータルZ)

ほお〜!面白そう!
これはアートだ!
画像さえきちんと出れば大成功の部類に入る(ハードル低い)。

かなり昔に、閉店してしまった写真屋の大将にタンクやらスポンジを
頂いてそれっきりにしている。
足りないものを足していけば現像自体は出来そうだ。

プリントは一番の醍醐味だそうだが、時間も場所も設備もない。
ならば「デジタル暗室」にすればいい。

アナログとデジタルの融合

なんとかなりそうだ!

というわけで、この記事の前の記事は、
コーヒー現像・デジタルプリントの結果です。

続きはまた次回!
posted by 024 at 12:58| Comment(0) | コーヒー現像 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

変わらない強さで

変わらない強さで

いつでも見守っていてあげる
posted by 024 at 12:36| Comment(0) | Canon AE-1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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